福島県立福島高等学校

梅章のおしえ「清らかであれ、勉励せよ、世のためたれ」のもと、県北地区の進学指導拠点校に位置する普通科単位制の高校。

福島県立福島高等学校

梅章のおしえ「清らかであれ、勉励せよ、世のためたれ」のもと、県北地区の進学指導拠点校に位置する普通科単位制の高校。

記事一覧

【SS探究:2年次】中間発表会を行いました

【1年次】医学コース希望者対象の導入のための講演会

【ウメタンSオンライン発展講座】「地熱資源の持続的利用と地域共創のためのデザイン」

【ベーシック探究:3年】「グローバル・サイエンス」~外国人研究者による講義~

【ウメタンSオンライン発展講座】「恐竜は鳴く~謎の骨の正体を探る~」

【SS探究:2年次】各界の専門家から直接アドバイス~課題研究の取り組み~

【SS探究:2年次】中間発表会を行いました

 令和5年7月11日(火)、「SS探究」の授業でサイエンスリサーチ(全員課題研究)の中間発表を行いました。  昨年度班別課題研究を実施した3年生および福島大学から3名の先生方と9名の学生さんにお越しいただき、研究の目的や方法、予備調査・研究の内容、今後の進展目標を主な内容としてスライドを用いた口頭発表を行いました。  各会場において活発な質疑応答や議論がなされたのち、Googleフォームを用いて発表に対する評価や感想を収集しました。  今回の発表で得たフィードバックをもとに

【1年次】医学コース希望者対象の導入のための講演会

 令和5年7月10日、本校視聴覚室にて坪倉正治先生(福島県立医科大学教授)をお招きし、「医療者の仕事とは」を演題にご講演いただきました。  坪倉先生からは医療における責任、先生自身の震災後の福島で実施したこと、医療と企業のつながりなどのお話いただきました。

【ウメタンSオンライン発展講座】「地熱資源の持続的利用と地域共創のためのデザイン」

 令和5年6月28日(水)は、鈴木杏奈 先生(東北大学流体科学研究所准教授)から「 地熱資源の持続的利用と地域共創のためのデザイン 」のテーマで 第2回オンライン発展講座を実施していただきました。鈴木先生は、国産のエネルギー源を増やしたいという思いで地熱エネルギーの研究に 取り組んでおられます。さらに地熱はエネルギーという視点だけではなく、例えば温泉として観光や健康など、多様な価値を生み出すことができます。 持続的な社会の実現のために、自然を理解する、人間が自然と共に生

【ベーシック探究:3年】「グローバル・サイエンス」~外国人研究者による講義~

 令和5年6月20日(火)に、「ベーシック探究」の一環として「グローバル・サイエンス」を文系で実施しました。グローバルサイエンスとは,外国人研究者の方に,自身の研究や出身国に関する講義を英語で行ってもらうことで,学術研究への関心や学術研究の国際性の理解を深めることを目的としたイベントです。生徒たちは、(1)「異文化理解講座」(講師 Zachary Schneider(本校ALT))、(2)「探検・記憶・幻想:日本仏教におけるインドの知識と現代」(講師 Dr. Paraide

【ウメタンSオンライン発展講座】「恐竜は鳴く~謎の骨の正体を探る~」

 令和5年6月21日(水)に、福島県立博物館学芸員である吉田純輝先生によるオンライン発展講座「恐竜は鳴く~謎の骨の正体を探る~」がスーパーサイエンス部と希望生徒を対象に実施されました。本校生以外にも、愛知県立一宮高等学校、福島県立磐城高等学校、福島県立磐城桜が丘高等学校、福島県立安積高等学校からも参加がありました。  当日は世界で初めてとなる喉の骨の化石に関するお話や、研究者としての心構えをお聞きすることができ、生徒達にとって学び多い時間となりました。 吉田先生、お忙しい

【SS探究:2年次】各界の専門家から直接アドバイス~課題研究の取り組み~

 令和5年5月31日(水)、2学年では「総合的な探究の時間」の代替科目である「SS探究」の授業で、サイエンスリサーチ(全員課題研究)の研究計画についてのオンライン研修を実施しました。 SSH指定第4期、最初のサイエンスリサーチは「教科の学習」を大テーマに、国語、地歴公民、数学・情報、理科、保健体育、芸術、外国語、家庭の8教科を入り口にして班編成をしています。 4月から、班ごとに研究テーマやリサーチクエスチョン(探究上の問い)を決定し、これらに研究の手法を加えた「研究計画